1970-08-28 第63回国会 参議院 文教委員会 閉会後第2号
なお、本学は来年度予算において、畜産経済学科の新設、不完全講座の整備、学科目の増設、一般教養学科目の整備、付属農場の総合整備等を強く要求中であります。 北海道大学においては、まず大学本部において、学長、学生部長、事務局長と懇談いたしました。
なお、本学は来年度予算において、畜産経済学科の新設、不完全講座の整備、学科目の増設、一般教養学科目の整備、付属農場の総合整備等を強く要求中であります。 北海道大学においては、まず大学本部において、学長、学生部長、事務局長と懇談いたしました。
ですから付属農場くらいは十九町という、けちくさいことを言わないで、もっと適当なところに、まだはっきりしておらないようですから、施設も何もやっておらないようですから、何かこれやっぱり考え直して、実際に生きた研究所になるようにやるべきだと思うのです。どうでしょうか、そういうお考え、考え直すというようなことになりませんか。
ところが、二、三年前から、九州大学の園芸学の主任教授の福島君が、これは元海軍炭鉱であった志免炭鉱のボタを九大の付属農場に持ってきて、約二カ年ぐらい実際に実験してみたのですが、そのボタを持ってきて、それに植物の生育に必要な成分をいわゆる液肥として流して、いわゆる水耕法みたようなものですが、流して、それにいろんな野菜をつくったり、木本の植物のバラなんかもつくっております。
高等学校の方は大体そのような方向でございますが、大学におきましては、三十八年度予算案におきまして、大学農学系学部の体質改善で、そのために四千七百七十一万二千円を計上さしていただいておりますし、また付属農場の施設の近代化のために、五千二百五十二万八千円を計上さしていただいております。
農学部の付属農場は大学本部からやや離れた南国市の元高知航空隊のあった土地を開墾して経営しており、周辺は水稲二期作と蔬菜園芸類並びに酪農の中心地であります。農場は総面積約八万坪あり、そのうち約三万五千坪の開墾耕地において、水稲、麦、蔬菜、果樹、園芸等を行ない、放牧場においては乳牛、緬羊等多数の家畜を飼育しております。
というものの頭を切りかえなければいけないのじゃないかと思うのですが、それは私は、カナダの農業団体に誘われまして、イリノイ、ミシガン、インディアナの各大学における、主として農業関係の研究機関を訪れたことがありますけれども、それはカナダにおいて、農民たちが一時間に対して一ドルずつの金を集めて、そして農閑期には大学へ行って自分たちの体験を報告するし、大学の方には研究の注文を出しているし、大学の方では大学の付属農場
同大学は旧県立松江農林専門学校を母体とし、昭和二十六年松江農林高等学校を付属校として発足し、本部を松江市に、付属農場を松江市、大田市、出雲市、付属演習林を松江市、来島村、匹見町に持っておりまして、その職員数は学長、教授二十一、助教授三十五、助手三十九、講師九と兼任講師十八、研究補助員二十四、事務職員一十四、技術関係職員四十、その他十一、計二百十四名であります。
なお東京農工大学等の繊維学部の付属農場も、農学部の付属農場とは区別されますので、この際明文化いたしました。 第五に、国立盲教育学校及び国立ろう教育学校の措置についてでございます。これらの学校は、現行法に上りますと、国立の各種学校として昭和二十五年三月三十一日まで設置すると定められております。